ドイツ南西部 弾丸ドライブ(FFM Days #477th)

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ドライブルート

一泊二日で、約800kmの行程をこなした。

昨年9月からほぼ10ヶ月ぶりに街を出て、改めて、今の社会の異常さを肌で感じたような思いだった。

お金儲けに走るメディアや製薬会社に政治屋。それに踊らされるオトナ。そして最大の犠牲者は次世代の子どもたち。

今回訪れた街々は活気に溢れていたが、このうちのどれくらいがワクチンの検体になり、いつ爆発するかもしれない時限爆弾をその身に背負いこんだのか。

街行くヒトを見るだけでこんな気持ちになるのだから、自分もずいぶんやられてるなあ。笑

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さて、6月26日 09:00AMごろにフランクフルトを出立した。

国内旅行には、簡易テストによる例のやつの陰性証明書が必要ということで、朝一に近所のテストセンタへ赴いた。なんと5秒で試料(鼻水)の回収が終わると、これにて完了。15分~20分後には、無事(当然ながら)陰性証明書を入手。

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陰性証明書

レンタカーは、はじめてのドイツでの運転ということで全適保険を申し込んだ。一泊二日でお値段およそ230ユーロ。フォルクスワーゲンの「T-ROC」という車種(ミニSUV?)

社内のUSBポータルがタイプCで、手持ちのスマフォやiPodの充電器が使えない。ハイウェイに入って最初のサービスエリアにて、アダプタを購入した。やはりドライブにはスマフォナビと音楽がないと!

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遅ればせながら準備を万全とし、いざ最初の目的地はフランクフルトからほぼ真南へ下ったシュトゥットガルトからほど近い、エスリンゲン(Esslingen am Neckar)。

目的地の事前調査をしていた時にヒットした、愛らしい町。

もっとも印象に残ったのは、エスリンゲン城跡。

急こう配の丘の上に立っている、おそらく城壁だったであろう回廊が残る場所を訪れた。

今では丘の斜面に、ワイン用とおぼしきぶどう畑が広がる。

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Esslingen城跡から眺める城下町


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ぶどう畑を眼下に眺めつつ、日課である両親とのビデオ電話をした。

母はワクチンに懐疑的で、おそらく当面は海外旅行が許可されないと自覚しつつ、やはり「行ってみたいなあ...」としみじみ口にしていた。

わたしも愚息として、このワクチンを推奨するわけ

にはいかないため、なんとも言えない気分になった。

本当に瀟洒で可憐な町、という印象だった。一泊してみっちり練り歩くと面白そうだ。

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余談だが、このドライブ旅行で痛感したことの

ひとつに、駐車場の確保が大変、ということがあった。

ナビソフトとの相性なのか分からないが、とにかく見つけづらく、苦労した。

わたしだけかもしれないけど...。^^;

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次の目的地は、フランクフルトの友人に紹介してもらったポルシェ博物館。

場所はシュトゥットガルトの南部。

まーーー、駐車場の場所が分からなかった。。。

ナビソフトでは、博物館周辺にいくつも駐車場がヒ

ットするのだが、行ってみるといずれも従業員用...。

たぶん20分ほどうろうろして、なんとか博物館用の駐車場にたどり着いた...。

入場時刻はおよそ15:15。

16:10に、シュトゥットガルト郊外に住む旧友と待ち合わせをしていた。博物館から待ち合わせの中央駅まで20分ほどかかるため、博物館の滞在時間は30分もなかった。

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ポルシェ ... 。

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仕事でクルマにかかわっているため、この博物館自体は興味があった。

残念ながら、自分が携わっている電動技術の展示はなく、創成期の車体の展示がメインだった。

それでも、流線形の車体フォルムは、見るだけでデザイナーのこだわりが湯気のように立っている気がした。

スポーツカーのイメージしかなかったが、農業車など武骨なものも作っていると知った。

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足早に中央駅へ。

あらかじめ友人に教えてもらっていた、駅に隣接する公共用地下駐車場へ。

この駐車場がまあ難儀なもので、地上への出口がまったく分からなかった。

見つける扉々がすべてロックされていて、たぶん15分ほど彷徨った。

友人(女性)を待たせている申し訳なさから、ひとりでかなりテンパった。

いくつ目か忘れたが、ようやく「開く扉」が見つかり、急ぎ駅の構内へ。

無事に旧友と再会、ハグし合った。

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この友人とは、6年前に東京で出会った。

当時、大田区の1Kで民泊(CouchSurfing)をしていたころ、受け入れたゲストの一人。

相手はFacebookなどやっていないものの、わたし自身が好きな文通で、なんだかんだで6年も関係が途絶えなかった。

そのおかげで、この再会の喜びが味わえた。

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ストリートパフォーマンス@シュトゥットガルト - 2021-06-26 午後

中央駅から、中心街のバーのひとつへ入った。

話すことがたくさんあった。お互いの6年間や、東京での思い出、それに当時は話していなかったそれぞれの生い立ちなど。

新しく知ったこともあった。彼女のお父さんは蒸留酒を商用に作っていること。姉と妹、それに双子の弟がいるこ

と。今は政府関連の会計士をしていること。コロナワクチンの二回目を昨日受け終えたこと...。仕事が仕事だけに、強制だったのかも?

 

ハイキングに凝っているらしく、八月だか九月に一週間あるハイキングツアーへの参加を友人カップルと検討しているらしい。連れがカップルだから、わたしに同行してほしいとお願いがあった。興味はあるが、参加にワクチン接種が必要である


なら自分は辞退する。

ワクチンの影響だろうと思うが、会ってから徐々に体調が悪くなっていった様子。早めに解散した。わたしがドイツにいる限りは、会おうと思えばまたすぐ会えるだろう。あとは時限爆弾が作動しないことを祈るしかない。

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#医師が教える新型コロナワクチンの正体

ハグアウトしてから、宿泊地である郊外のディツィンゲン(Ditzingen)へ。

クラーク・スタッフがアジア好きなドイツ人で、妙にテンションが高かった。

原因不明だがWiFIシステムがダウンしていたものの、それ以外は特に悪い点はなかった。

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友人にもらった、お父様謹製のリキュールを、ホテル提供のソーダ

水で割ったものを、大好きな「宇宙兄弟」を読みつつ、夜は更けていった...。

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ベリー系リキュール

 

- 以上

#ドライブ #ドイツ #シュトゥットガルト #リキュール #薬害 #ワクチン