ドイツで小麦粉を買う(FFM Days #501)
「餃子の皮」というものが非常に手に入りにくいので、自分で作ってみることにした。
"キッチンDIY"と名付けよう。
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皮を作るためには、日本的には強力粉と薄力粉を使うそうな。
そんな単語がそもそもドイツ語にあるのか調べてみたところ、Googel翻訳では無理やり出てくるのだが、いざスーパーマーケットに行ってみると見当たらない。
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一度小麦粉コーナーを検分した結果、「小麦粉」しかなさそう。
ただしよくよく小麦粉のパッケージを見てみると、「Type #」というものがある。
これも確認したところ、どうやら # は小麦粉に含まれるグルテンの量を示すよう。
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再びインターネットで強力粉と薄力粉の違いを確かめてみると、含まれるグルテンが比較的多い小麦粉が「強力粉」、少ないそれが「薄力粉」と、日本では区別されている模様。
グルテンが多い方が、膨らみやすいのだとか。
初めて知った...。
結果、冒頭の写真のように # の一番大きいものと小さいものをそれぞれ購入。
今晩のうちに中の具材は仕込み終えたので、明日以降のどこかで皮を作るとしよう。
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ところで、グルテンフリーという言葉を聞くようになって久しい。
あれは、膨らみにくい小麦粉という意味?
グルテンがないほうがいいのか? どういうふうによいのだろう??
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閑話休題。
両親ともに餃子が好きなので、幼いころから慣れ親しんできた料理。
自分で、ましてや皮から作るのは初めて。
具はカレー風味のミンチ・玉葱・ゆで卵という、母親の餃子レシピのひとつ。
さて、どうなるやら...。
間違いなく失敗はすると思うが、そこから自己研鑽していこう。
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- 以上