今の世とこの先。(FFM Days #479)

youtu.be

(いつこの動画が検閲のうえで削除されるか分からないけれど...)

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約ひと月前にロンドンで行われたという大規模な集会。

現地でどのように報じられたかは定かでないけど、おそらく日本には届かないよね。

ヤフーニュースにはすくなくともこんな記事は上がってなかった。

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今回の茶番劇で思うのは、メディアも政治も医療も、すべてお金で回っているということ。

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メディアはアクセス数を稼ぐためにショッキングなニュースを欲している。

だから、インドで何十万人もおなじ病気で亡くなったと日本で流せば、それだけ恐怖に駆られてニュースにかじりつくひとたちも多くなるだろう。

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政治屋は、選挙に当選するための資金が必要。

余談だが日本はたしか出馬するだけで300万円以上が必要だったはず。

確実に票を集めるための広告活動には、さらに莫大なお金が必要だろう。

これを支えるのはだれ?

かれらにお金を出すスポンサーという存在。

スポンサーはお金を出す代わり、当選した政治屋に、自分たちに有利な政策を作るように誘導する。

ロビイストという存在がこれに当たるものと解釈している。

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医療従事者には申し訳ないけど、ビジネスの基本からいって、病人やけが人がこの世からいなくなることを、かれらは受け入れられない。

めしのたねが無くなるから。

理想は「ほどよく身体を痛めつけ、定期的に病院へ来させる」。

この思想が反映されているのが日本の定期健診制度だと思う。

海外で、雇用主に対して従業員の検診を強制している国は聞いたことがない。

もちろん健康診断の制度はあるけれど、あくまでオンデマンド。

日本ではこれに「NO」をいうことができない仕組み。

クスリというのはすべて対処療法であって、場当たり的な処置に限られると理解している。

だから、生活習慣から生じる不調や病気は、クスリでは完治しない。

原因が残っているのだから、遅かれ早かれ再発する。

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世の中にきれいごとはないと思う。

外面を整えたウソばかり。

医療ドラマがたくさん作られ放映されるのも、そこに気付いてほしくない誰かがいるからじゃないだろうか。

余談ながら、テレビもスポンサーがいて初めて成り立つビジネス。

芸能人の存在感が多い国は、比例して政治や社会に対する関心も薄いのではなかろうか。

 

 

- 以上

 

#医療 #政治 #テレビ #芸能 #カネもうけ #コロナ