日本のマスメディアの動向(FFM Days #487)
ドイツ系のマスメディアは、わたしがドイツ語を理解していないため、渡独以降いっさい観ていない。
渡独のタイミングが2020年3月と、世界中あまねくコロナウイルスでバカ騒ぎが始まったころ。
マスメディアはもともと信じてないが、日本にいる両親がこの茶番劇に踊らされないよう、自分でも毎日ヤフーニュースには目を通すようにしていた。
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で、6月中旬ごろから各種のコロナウイルス関連ニュースが、ぱったりと止んだように思う。
これがなにを意味するのか、自分なりに考えを巡らせる。
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コロナウイルスに関して、マスメディアが新鮮味なしと判断した。
新技術ばかりで成るmRNAワクチンの超短期導入まで世の中を煽動したので、その役割を終えた。
反ワクチン、反私権制限などの市民活動が活発になってきたので、火消しのために動いている。
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日本は元来、マスメディアを情報源とする傾向が強いらしい。
これは、芸能人がいかに存在感を出しているかに相関するように思う。
たとえばドイツで芸能人はいるだろうけど、世間的にさして大きな存在感はないと思う。
「テレビ番組がつまらない」ということは、それだけマスメディアの存在が薄いということだと考える。
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2020年12月のヤフーニュースではこんな感じだった。
「なんて煽りようだ...」と愕然とした。
とかく、マスメディアは無責任で自分勝手。
観る側の我々は客観視が必要だと思う。
マスメディアはビジネスのひとつでしかなく、かれらはスポンサーを満足させたり、市民の不安と恐怖こそが繫忙のネタだと考える。
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人生万事、自業自得。
振り回されずに生きるためには、とにかく冷静になることが必要でなかろうか。
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- 以上